為霖道霈 (いりんどうは)
為霖道霈(1615‐1702)は、中国の福建省に生まれた曹洞宗の禅僧。14歳の時に白雲寺にて出家。福州鼓山寺の永覚元賢に参じて印可を受け、元賢のあとを継ぎ開堂。字は為霈、号は旅泊・非家叟。「華厳疏論要語」「仏祖三経指南」などの著書がある。
為霖道霈(1615‐1702)は、中国の福建省に生まれた曹洞宗の禅僧。14歳の時に白雲寺にて出家。福州鼓山寺の永覚元賢に参じて印可を受け、元賢のあとを継ぎ開堂。字は為霈、号は旅泊・非家叟。「華厳疏論要語」「仏祖三経指南」などの著書がある。