巨海東流 (こかいとうりゅう)
巨海東流(1780-1853)は、江戸時代後期の曹洞宗の僧。号に梅道人・碓房など。画や和歌も得意とした。越後・長福寺の梁山全棟について14歳の時に出家。その後、担戒良重の法を嗣いだ。信濃・大聖寺、志摩・常安寺をへて、武蔵の豪徳寺二二世となった。「碧巌録註」「永平発菩提心弁解」等の著書がある。
巨海東流(1780-1853)は、江戸時代後期の曹洞宗の僧。号に梅道人・碓房など。画や和歌も得意とした。越後・長福寺の梁山全棟について14歳の時に出家。その後、担戒良重の法を嗣いだ。信濃・大聖寺、志摩・常安寺をへて、武蔵の豪徳寺二二世となった。「碧巌録註」「永平発菩提心弁解」等の著書がある。