京都と東京で中国美術の絵画や書を高価買取。鑑定・査定は無料です。
松本松栄堂では、中国美術の絵画や書を積極的に買取りしています。
LINEやメールでの無料鑑定や、全国対応の出張買取も行っておりますので、お気軽にご利用ください。
取り扱い作家の例
当店では、中国美術の絵画や書を全般的に取り扱っていますが、ここでは取り扱い作家の例として呉昌碩(ごしょうせき)をご紹介します。
当店では、日本が誇る近代南画家・富岡鉄斎の作品を積極的に取り扱っていますが、その関係から同時代の中国絵画も専門としています。
特に、呉昌碩は日本の近代南画家に多大な影響を与えました。
呉昌碩(WU CHANGSHUO1844-1927)は、清朝後期に活躍した画家、書家、篆刻家です。はじめ名前は俊、のちに俊卿・香圃を使いました。
浙江省安吉郡(安吉縣)で学者の家に生まれ、遼寧省の公務員として務めましたが、20代で蘇州に移り住み、漢詩や書道に専念しました。
1913年、杭州(西泠印社)の篆刻家と画家の間でリーダーとして活躍。20世紀初頭、最も著名な画家の一人となりました。
彼は、表現力豊かな個性的スタイルを導入することによって、花や鳥の絵画を活き活きと描き上げ注目を集めました。
富岡鉄斎も呉昌碩に篆刻を依頼しており、特に扁額の書作品にその印章を用いました。
呉昌碩に篆刻を依頼した芸術家・著名人には、西園寺公望、伊東深水、前田黙鳳、日下部鳴鶴、内藤湖南などがいます。
買取と無料鑑定のご案内
当店では、上記の呉昌碩だけでなく、中国美術全般の買取に対応しています。
作品の形態も、掛軸をはじめ、額装や屏風、巻物、色紙、短冊、画帳、扁額、扇など、全般的に取り扱っています。
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